CBB検証エントリー時に見るポイント

注意する形①

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上の画像の赤線が、ハッキリとしたサポレジ転換となっている。


この赤線を上に抜けないと、TPラインに届かないが、BBのエクスパンション中にエントリーサインがでているので、そのまますぐにLCにかかり、更にダダダッと下げていく動きが予想しやすい。


少なくとも、赤線より上のTPよりも、ピンバー先端のLCに先に届く可能性が高いと考えられる。


エントリーサイン直前のサポレジ転換ラインに注意する。


注意する形②

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チャート上において、レンジを下に抜けてエントリーサインが発生し、MFIも上昇を示唆する綺麗なダイバージェンスになっていて確度が高いように感じる。


ただ、200SMAと252SMAが下向きに乖離し始めている赤丸に注意する。


5分足で2本の長期SMAが乖離し始めているタイミングは、1時間足でハッキリしたトレンドが意識され始めていて、SMAの方向に動いていく力が強い。


また、レンジを形成し時間を使って調整しているので、瞬間的に上に反発する力が抜けてしまっているようにも感じられる。


TPよりもLCに先に到達する可能性が高そうに思える。


いずれのパターンもロングエントリー時に特に気を付けて、見つけた場合はエントリーを見送る。