ストップ高のマネックス株に空売り

今まではこういうギャンブル的な買い方はしてこなかったんですが、今回株と仮想通貨の関連した材料上げがあったので損失覚悟で空売りを仕掛けてみたいと思います。

マネックスのcoinchek関連による上げは約345円→480円という事で+135円（約+40%）です。

coinchekを子会社化した事によりマネックスとしての時価総額も上がったといえるとは思いますが、ここまで急激な伸びを記録した後はやっぱりそれなりに落ちる可能性が高いと思うので、空売りをしてみようと思います。

利確は半分の20%ほどでもいいと思っています。

2.3日は様子を見ていきながら売り増しも考えます。

月曜にまたストップ高になった場合はその額で売り増さず（一時的には-20%を許容する）、火曜に相場を少しチェックする頻度を多くしながら3%以上上げていくようであればその段階でまず売り増します。

この時の価格は約590円程となっていて、倍ナンピンをかけるとすると平均取得単価は554円くらいになると思います。

火曜日に売る暇なくストップ高になった場合は691円となるのでその価格で倍ナンピンします。この場合の平均取得単価は約620円となります。

売り増しはこのあたりでやめてここからの損切りを考えます。

平均取得単価より13%の損がでた時点で損切りしたいと思います。

coinchek買収自体はとても安い買い物であるという見方が強いですが、現在coinchekはみなし業者であり金融庁や仮想通貨がらみのネガティブな報道がされる可能性も今の状況では可能性が高く、そうなれば多くの短期プレイヤーは動き出し価格は下がるのではと見ています。

さらに、こういった値動きはマネックス自体の時価総額や資産価値をしっかりと計算して購入している方は少ないと思いますし、逆に僕みたいな短期的な利益を考えて取引している人の方が多いので相場もそういう人達の動きによって変動すのではないかと予想してみました。

成功する可能性は分かりませんが前に書いたようにお金を紙切れだと思って今回は売買してみます。

そして空売りとは別にマネックス自体の将来性を考え、値が早い段階で下がった場合は空売りからの現物買いに移行して中長期保有を考えていこうと思います。

長期的にみれば仮想通貨市場は伸びていくと思いますし、36億円という買収価格はマネックス自体の価値を上げる事に繋がるのではないかと思います。

ここからストップ高が続き、あっという間に損切りする事になり、マネックス株が5倍、10倍へとあがっていった時は僕の勝負は惨敗したと言えます…。