マネックス株は-13%を食らって損切り…反省点まとめ

16日(月)含み損が13%を超えた為損切りしました。

今回のトレードは失敗でした。

その反省点をまとめていきたいと思います。


1・欲張りすぎた

ストップ高になった次の日に空売りしたわけですが、次の日までは+8%くらいで利確するチャンスはいくらでもありました。

購入する前に決めた利確ラインを守った点はいいのですが、そもそも見通しが甘かったという事ですかね。

+20%は欲張りすぎました。

この辺の予測能力は経験しないと伸びない部分だと思います。

買った時より下がるという予測自体は合ってたので、どこまで、というところの感覚を気を付けたいと思います。


2・信用取引の保証金維持率の計算ミスと資金に対して建て玉が大き過ぎた

本来ならもう一度売り増しをするつもりだったのですが、保証金維持率が想定してたより低くなった為売り増ししませんでした。

できないではなくしなかった、です。

買い増しするお金はあったのですが、現在の口座に入ってるお金に対して建て玉が大き過ぎました。

これも完全に僕の経験や見積もりの甘さが露見した結果です。

普通に考えればどれだけお金がかかるのか、売り上がっていく分を足し算していくだけで計算できました。

そして売り増しができないと最初に空売りする前から分かっていれば、利確ラインも甘くなり8%でも利確していたかもしれません。

ですが落ち着いてこの計算ができてなかったのは、ストップ高になったから飛びついて焦って、本当にしっかりと考えて空売りすると決めなかった事にあります。

これも1と同じですが、欲望に負けたと言えます。


3・返済買の操作にもたついた

-13%を確認して返済買しようと、スマホアプリを開いて操作を始めたのですが、

「取引可能建て玉がありません」

との表示。

この時点でだいぶん焦ってました。

アクセスが集中してエラーが出てるのかなと思い、ウェブサイトからの注文を試みる事にしました。

ですがウェブサイトからの注文をしても

「建て玉の残高が不足しています」

の表示。

この時点で相当焦っていて、株に信用取引の限度数があってそれが無くなったのかとか、そうなった場合は返済買いできないのかとか、強制ロスカット確認してない、あるのかも分からない、いろいろと考えがごちゃごちゃしてきました。


そして次にとった行動は現渡しです。

これは現物を購入してそれを返済に充てる事ができると思ってました。

でも、現物は購入できましたが、現渡し決済はやっぱりできません。


アクセスがウェブサイトにも集中していたのか、読み込みも遅く、慌てふためきつつも信用取引の決済方法を調べたりしながら、ふと思い付いたのが、スマホアプリで利確の為の返済買い注文を出したのを思い出しました。


アプリで確認したところ、未約定注文にそれがあったので、注文訂正をして注文しなおしたら返済買いが無事行われてやっとの思いで損切りする事ができました。


注文が重複していただけ、という理由でした。


この失敗を糧にするという決意

この失敗は今後絶対に生かしていかないといけないと思います。

今回のトレードでも利益を上げる事はできたはずなのでその精度を高めるため、もっとしっかりと相場の事を勉強しないといけないと思いました。


結果論やたらればの多い内容になってしまい、情けないブログ記事になりましたが、この失敗から学んだ事は大切にしたいと思います。