草コインFidentiaX(FDX)フィデンシアXの情報まとめ
FidentiaX(FDX)とは?
日本では禁止されているので馴染みのない方がほとんどだと思いますが、アメリカでは自身の生命保険を他人に売る事ができます。
これをライフセトルメントと言います。
自身が死んだ時に貰えるのが生命保険ですが、これを売る事で、死ぬ前に保険金の満額に近い金額を投資者からもらう事ができ、生きてる内にそのお金を使う事ができます。
投資者は、保険金の満額より安い値段でこの生命保険を買い、取引相手が死んだ時に保険金を代わりにもらう事で差益を生み出します。
馴染みがないので倫理観的にどうなのかといった感覚をもつと思いますが、アメリカでは1兆円を超える市場規模になっているようです。
現在の日本ではそういった取引が禁止されているのですが、FidentiaXのユーザーとなれば、外国人名義の保険の売買が、日本人でもできるようになります。
FidentiaXはこうした市場を生み出すプラットフォームとしての役割を担うべく立ち上げられました。
FidentiaX(FDX)の使われ方、プロジェクト
冒頭で書いたようにFidentiaXのプロジェクトははっきりしていて、保険の売買の為のプラットフォームです。
売買可能な保険をユーザーの投資ポートフォリオの1つとして提供し、管理者のいない分散型の保険売買市場を提供していきます。
FidentiaXの会員であれば、そのプラットフォームを通じて簡単に売買したい会員同士をマッチングさせる事ができるようになります。
そして、ブロックチェーンのトラストレスな機能を使って、簡単に、安全に取引する事ができるようになります。
競合する暗号通貨と差別化できるポイント
iXledgerの記事で書いたように、FidentiaXとiXledgerはパートナー企業という間柄にあります。
少なくとも、投資対象としての保険の売買に関するプラットフォームとしてはB3i以外ではここが最も大きなプレイヤーになると思われます。
現在の開発状況
公式サイトのブログに開発状況やミートアップ、マーケティング情報がこまめに更新されています。
iXledger開発チームとの情報交換やデータのフィードバック。
プロトタイプはまだ準備中。
本日より取引所のCOSSにてプロモーションのためのAirdorop開始。
5月15日までの1ヶ月間。
本当の開発の専門的なところまでは分かりませんが、ユーザーに向けた様々な情報発信はしっかりと行なっているようです。
まとめ
これはかなりいい感じの草コインではないでしょうか!
超草コインと言えるほど時価総額ランキングは低くないですが、なにより保険の売買というプロジェクトのコンセプト自体がかなり将来的な広まりが期待できるものだと感じました!
そこそこ金持ちな一般市民をターゲットにしている事も市場の広がりを無限に感じます。
これまでの4つの中では個人的に最も投資に値すると思える銘柄です。