coinchekの事件は収束を見せはじめたかな
coinchekから正式に発表がありました。
マネックス証券の資本を受け入れ、新体制で仮想通貨取引業に臨むようです。
また、取引停止をしていた通貨の解除も本日行われたようです。
明るい材料が相場に良い影響を与えてくれるといいですね。
ですが、そもそもZaifとbitbank以外は販売所形式の為、手数料は無料かもしれませんがスプレッドが実質手数料になるんで海外の取引所に比べるとちょっとやってみたらこれは利用者にとって販売所を使うのは損だとわかりますよね。
海外の取引所は手数料がだいたい0.1〜0.2%くらいですが、日本のcoinchekとかbitFlyerのスプレッドを手数料換算すると銘柄にもよりますけど1〜5%くらいですし、買って売ってをやったら倍になり最高10%も手数料取られてしまうんですよね。
初心者は使いやすいかもしれませんが少し慣れたらすぐ使わなくなります。
ただ、金融大手企業のマネックスグループが暗号通貨市場に参入してきたということは、そこでの収益が見込めるからこそcoinchekを買収したと思います。
coinchekの顧客とマネックスの顧客を合わせればマネックスグループ全体のユーザーは爆発的に増えるでしょう。
現状では暗号通貨市場の方がまたまだ小さいのでこれからの成長が見込める市場であり、今後の発展を見込んでの買収ということなので、暗号通貨売買をやっている人にとってはプラスの材料なのではないでしょうか。